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墾丁で録音(9月15日)

7時に起きてパン君と朝食。それにしても快適な部屋です。

パン君に言われて分かったのですが、この松柏大飯店、台北で泊まったC U Hotelと同じ系列のよう。どっちも朝食付き、部屋のクリーニングもしてくれます。探せばもっと安いところもあるだろうけど、HI(Hostelling International)で見てだいたい最低価格近く。とっても良い。

高雄のホテルからの眺め 

高雄のホテルからの眺め

ビュッフェ、美味しい!

ビュッフェ、美味しい!

本日は墾丁(ケンディン)に日帰りで行きます。

台北で出会ったJamesが「墾丁は日本で言うと沖縄みたいなビーチリゾート、台湾人も行くんだから絶対行った方がいい。むしろ2日は泊まらなきゃ。」と激推ししてくれた場所です。

台湾最南端があるのでそれでなくても行くつもりでしたが、今後の行程があるので、今回は日帰りです。

 

墾丁へは高雄台鉄駅前のバスターミナルから色んな会社のバスが出てます。今回は88バスを利用。片道3時間弱で、往復切符が650元ぐらいだったかな(2000円弱)。

都会の高雄からしばらく乗ると・・・

海が見えてきた!

海が見えてきた!

バス停「墾丁」に到着!

バス停「墾丁」に到着!

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うろうろしてたら

うろうろしてたら

森林エリアに来てしまった

森林エリアに来てしまった

いやいや森林系はもう堪能してるし東側でまた行くから今日は海だぜ。

お!あっちの方に海が見える!

あっちの方に海が見えるぞ

海だ

海だ

人がいないので、メインビーチではないみたい

人がいないので、メインビーチではないみたい

三脚自撮りも慣れました

三脚自撮りも慣れました

「墾丁のビーチにて」バイノーラル録画(準備中)

ちなみにメインビーチは「南灣」という場所です。こっからまた移動する必要がありますが、今回はパス。

愛用してるKEENのサンダル。最高です。

愛用してるKEENのサンダル。最高です。

晴れててとっても良い感じ

晴れててとっても良い感じ

ビーチでKindle読書でもしたい気分になりましたが、それも仕方ないので次の目的地、台湾の最南端「鵝鑾鼻(がらんび)」に向かいます。

しかし鵝鑾鼻行きのバス停がマジで見つからない

しかし鵝鑾鼻行きのバス停がマジで見つからない

日陰で地図を広げていたら、同じく鵝鑾鼻に行きたいらしいご家族が話しかけてくれた。しかもお父さん日本語ペラペラ。

鵝鑾鼻に行きたかったご家族

鵝鑾鼻に行きたかったご家族

バスが来ないので、個人タクシーみたいなものに一緒に乗ることに。

個人タクシーに乗る

個人タクシーに乗る

安心しきってたけど、バスとくらべてかなり高かったな(それでも300円)。

お父さんは日本で留学したり仕事をしていたことがあるみたい。いいねー一人旅!としきりに感心してくれて、息子さんにも一人旅させたがってた。でも娘はダメダ!って言ってた。笑

お母さんは地元が花蓮とのことで、ぜひどこどこに行ったほうが良いと色々教えてくれました。

 

そんなこんなで、着きました鵝鑾鼻!台湾の最南端です。

鵝鑾鼻公園

鵝鑾鼻公園

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公園内に色々なスポットが

公園内に色々なスポットが

うーん高まる!!

うーん高まる!!

お父さんが写真撮ってくれた!

お父さんが写真撮ってくれた!

記念牌

記念牌

海沿いの歩道に向かう

海沿いの歩道に向かう

こんな道をしばらく行くと・・・

こんな道をしばらく行くと・・・

最南端の海岸が見えるぜ!

最南端の海岸が見えるぜ!

綺麗!

綺麗

「台湾の最南端にて」バイノーラル動画(準備中)

 

親吻石(Kissing Rock)

親吻石(Kissing Rock)

良いながめ!

良いながめ!

青い海

青い海

1時間強見て回って

1時間強見て回って

帰り際に・・・

帰り際に・・・

椰子の実ジュース

椰子の実ジュース

鵝鑾鼻公園を出たらもう14時頃。次の目的地「恒春(ハンチェン)」に向かいます。バス停に行ったらさっきの家族が。

「この子恒春で降りるから着いたら伝えてあげてね」ってバスの運ちゃんに言ってくれてます・・・。優しい。

バスの中からメインビーチ「南湾」の恐ろしい光景がチラリ

バスの中からメインビーチ「南湾」の恐ろしい光景がチラリ

恒春駅に到着

恒春駅に到着

この恒春駅が墾丁内の交通の要になっているのです。

実はこの時点で次に「奇岩が立ち並ぶ佳楽水」に行くか、「国立海洋生物博物館」に行くかまだ迷っておりました。

佳楽水はかなり遠い。そして立っていられない程の風が吹くのが見どころというよく分からないことが書いてある。録音には向かない・・・はずだ。

それに対して、僕動物園の類が結構好きなんです。昔はディアゴスティーニの動物園のやつを親に買ってもらって毎日のように読んでました。海洋生物博物館は台湾一の水族館と言うじゃないですか。じゃあ海洋生物博物館だな!ということで(録音はどうした)

ヤッホオオオウウ!!

ヤッホオオオウウ!

学割で250元(おそよ750円)。

ちなみに昼飯や夕飯をお店で食べるとまず一人ってので割と寂しいし、北京に住んでたってのもあるし、何より行きたい所多いのでセブンでおにぎり買って移動中に食べてることを告白します。笑

ちゃんと、旅の後半では食べたいもの探して行こうと思ってます。

なになに・・・?

なになに・・・?

どうやら大きく分けて「台湾水族館」「珊瑚王国館」「世界水族館」の3つのコーナーに分かれているようだ。

エントランスに色々飛んでる

エントランスに色々飛んでる

まずは珊瑚王国館に行こうじゃないか。

珊瑚やあああ

珊瑚やあああ

(本当は色々書きたいけど省略)

沈没船をテーマにしたコーナーがあったり、展示に色々工夫がありました。アトラクションのよう。

本物初めて見た・・・

本物初めて見た・・・

珊瑚王国のはずだったんだけどいつの間にか哺乳類のコーナーに。

クジラ、イルカのコーナー

クジラ、イルカのコーナー

ここで、オーシャンサウンズ「大海的楽章」という素晴らしいコーナーを発見。

大海的楽章

大海的楽章

ライトアップされた生物の鳴き声が響く

ライトアップされた生物の鳴き声が響く

イルカの様々な声を聴ける

イルカの様々な声を聴ける

海の騒音問題に言及

海の騒音問題に言及

知的欲求が満たされていきます・・・。館内も涼しくて落ち着きます。笑

台湾水域のコーナーへ

台湾水域のコーナーへ

・・・早送り。(本当は写真もたくさんあります)

世界水域のコーナーへ

世界水域のコーナーへ

最南端の水族館から海が望める

最南端の水族館から海が望める

世界水域のコーナー、やばかったですよ。

まず、「古代海洋」コーナーから始まるんですよ。一体これ、どうすんの!と。

古代海洋

古代海洋

まるでディ◯ズニーランド、超期待

まるでディ◯ズニーランド、超期待

なんと海洋の形成から始まった!!

なんと海洋の形成から始まった!!

巨大なプロジェクション!!

巨大なプロジェクション!!

3D・・だと!?

3D・・だと!?

やばい、あと1時間で出なきゃなのにまだカンブリア紀だ!!!

カンブリア紀

カンブリア紀

3D再来

3D再来

※ここまで本物の展示はクラゲのみです。

やっと本物登場

やっと本物登場

それぞれの展示のテーマがはっきりしてて、展示自体に色んな工夫がされてて超良かったです。

極地水域コーナーでも

極地水域コーナーでも

遺憾なくプロジェクション技術を発揮

遺憾なくプロジェクション技術を発揮

来て良かった国立海洋生物博物館!収録を忘れてただただ楽しみました!(もちろん、録音も楽しんでます、ほんとに!)

家族連れにおすすめ!

家族連れにおすすめ

国立海洋生物博物館を出て、恒春に戻ります。17時なり。夕暮れ時。

実は見たいスポットがあるのです。

出火奇観。地下に埋蔵されている天然ガスが噴出し、それに点火されることで地上に火が噴き出るスポットとのこと。

そんなレアな光景普通に見てみたいし、実際地面からどんな音で火が噴き出るのかもめっちゃ気になっておりました。

バスが終わっちゃったので、歩いて向かいます

バスが終わっちゃったので、歩いて向かいます

迷います

迷います

かっこいい地図

かっこいい地図

しかし出火の記載はどこにもありません。(なぜこの時点でGoogleマップを使わなかったのか、今となっては本当に分かりません)

凄く綺麗だけど、迷ってます

凄く綺麗だけど、迷ってます

だいたい迷うと廟にたどり着く

だいたい迷うと廟にたどり着く

結局、タクシーの運ちゃんに連れて行ってもらいました。

あっさり到着、火が見えてきた!

あっさり到着、火が見えてきた!

うおー、本当に地面から火が出ている

うおー、本当に地面から火が出ている

何もない駐車場から少し階段で下ると広場がある感じ。想像していたより規模が小さい。

結構ボーボーかっこいい音が鳴っている。周りに観光客がむらがり、思い思いに写真を撮ったり、地面をほじくったり。

「出火奇観」バイノーラル動画(準備中)

でもよ・・・。

君たち何で・・・

君たち何で・・・

君たち何でここで花火やってるの!笑

天然の火で打ち上げ花火に着火

天然の火で打ち上げ花火に着火

クレイジーだ!笑

しかも、たまたま不良グループがやってた、とかじゃなくて、多分違うグループがそれぞれ花火やってる。カップルや女の子達が。しかしどういう発想でこういう空間で花火するんだろう・・・。

地球の歩き方の恒春の項目の一番最初に載ってますが、とりあえず花火は置いといても凄い光景を期待しちゃうとちょっとガッカリかも。それより恒春駅近くを散策した方が、街を東西南北の門が囲っている様子とか色々売ってる老街を見れて良い。

なんだか結局ずっと晴れてるし、迷っても夕焼けの街を見れたりしてて運が味方してるなあと思う。

 

そんなこんなで19時に恒春を出て、ホテルに戻ったのは22時過ぎ。

海レポートが少なかったと思われるかもしれませんが、ビーチと最南端でかなり堪能してきました。

 

今度はパン君と入れ違いで同じく中国から来たミン君が同室に。彼は早々に寝ました。僕は横で静かにブログ更新してます。

明日は台東に向かいます。

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